コンクリートひび割れガイド

ひび割れの抑制対策

ひび割れの抑制対策

ひび割れの発生は、コンクリート構造物の耐久性を長くするためにも、
少しでも防ぎたいものです。

 

もし、ひび割れてしまった場合は、それぞれの発生原因に対応した
独自の方法もありますが、
一般的には、設計、材料、調合、施工における対策が講じられます。

 

(1) 壁において誘発目地を設けます。

 

    周囲を柱、梁、目地などで囲まれた1枚の壁の面積が25u以下にないるように、
   目地によって分割します。

 

(2) 地震や不同沈下などによってコンクリート構造物に生じると予測される
   移動量に見合った伸縮目地を垂直方向に設置し、
   構造物を独立したブロックに分割します。

 

(3) コンクリート構造物の表面をモルタル仕上げを施す際、
   コンクリートの中に、鋼繊維、ガラス繊維、有機繊維を混ぜると、
   構造物のひび割れに対する保護になります。